「(季節外れの)サクラサク」
パリ在住フランス人アーティストのダニエ ル・オラニエ氏からの提案により、中央銀座アーケード街にオラニエ氏のobject/actionをむかえます。本イベ ントは、今春おこなわれたアートプロジェクトSOTOの関連イベントです。
ダニエル・オラニエ
パリ在住。1943年生まれ。アメリカ、ベルギー、チェコスロバキア、中国、韓国、日本、インド、オーストラリ ア、ペルー、プエルトリコ、モロッコ、ルーマニア、イタリア、スペイン、ドイツ、アラブ首長国連邦、モナコ、ス イスなど、世界各国で紹介されている。フランス国立現代美術基金(FNAC)、ローヌアルプス地域現代美術振興基金、ノールパドゥカレ地域現代美術振興基金、ニース近代現代美術館(MAMAC)、ヴァランス美術館をはじめ、多数収蔵。
“ダニエル・オ ラニエによる機械作品の世界は、「テクノロジー的思考は集団の思考」であり、その共有には「集団的実践」が あるという考えにもとづき、問いかけ、コミュニケーションする対象=オブジェをみ せてくれる”
(『Art Presse』 2012年4月号「ダニエル・オラニエ:身体、オブジェ、そして記 号(Daniel Aulagnier: Body, Object and Sign)」より抄訳)